働きたいあなたを応援する、就労支援サービス「ココルポート」

育児

うぅ、中々就職先が決まらない。やっぱり障害があるのが良く思われないのかな。

障害があっても環境を整えたり、支援する事で働く事か出来るのに、働き口が中々見つからなかったり、理解されない事は多いですよね。

いったいどうすれば…

大丈夫!そういう方の為のサービスがありますので紹介しますね。

障害があっても一般就労!?働きたいあなたを応援する、就労支援サービス「ココルポート」

働きたいのに、病気や障害が理由で、思ったように働けず、悩んでいませんか?

また、家族の就職先が見つからず、困っていませんか?

自己流で就職活動をして失敗を繰り返し、自信を失う前に、一度試してみた方がいいサービスがあります。それは就労移行支援サービスです。

私は、作業療法士として現在、発達障害や、精神疾患に悩む人々と関わる機会があり、その中で、つくづく、そういった就労をサポートするサービスの重要性を感じています。

この記事では私がオススメする就労移行支援サービスについてご紹介したいと思います。

障害があることで就職活動をしても上手くいかず、誰に相談すればいいのか分からずに困っている方やそのご家族の方が、この記事を読み、解決の糸口を掴めることを願っています。

就労移行支援とは

そもそも、就労移行支援とは?

・・・知らない方のために、簡単に説明します。

就労移行支援は、障害者総合支援法に定められた障害福祉サービスのひとつです。

就労移行支援を行っている施設では、「働きたいのに、病気や障害が理由で、思ったように働けない方」が、就労に向けたトレーニングを行い、働くために必要な知識や技術を習得し企業等に就職するサポートをしてくれます。

一般就労を目指す方向けのサービスで利用する際は国からの補助もあり、1割以下の負担額で利用することが出来ます。

昨今、様々な就労移行支援を実施している施設が出来ていますが、その中で、おすすめしたい事業所が「ココルポート」です。

  お仕事復帰や自立を全力サポート | 就労移行支援のCocorport(旧社名:Melk)

何故、私がココルポートをおすすめしたいのか、

メリット、デメリットに分けてご紹介していきます。

ココルポートのメリット

メリット1.個別に対応してくれる

利用者の方はそれぞれの悩みや不安、就労への課題が異なるため一人ひとりに合わせた個別支援にこだわっています。

まずはあなたの思いを話す事で個別支援計画を作成し、利用者の方にとって本当に必要な支援を提案できます。またスタッフは訓練内容を把握し、利用者の状況を見守り適切なタイミングでアドバイスしスモールステップでトレーニングを進めていきます。

その時々の体調・悩み・希望等を支援員と相談しながらカリキュラムを一人ひとりに適した状態で提供できます。

メリット2.定着率の高さ

障害があって働く方は例えばこんな悩みを抱えています。

自分の症状などをうまく会社に伝えられるか不安
職場に相談できる人がいない

一方雇う企業の方は

無理せず長く働いて欲しい
最近調子を崩しているようで心配している

就職はゴールではなくあくまでスタートです。ココルポートでは「就労定着支援サービス」を行なっており、就職後も最長で3年定期的な面談や電話でフォローします。

職場訪問等も行い、同じ職場で何年も働けるように就業面はもちろん、生活面や体調面など継続的なサポートを行なっています。

だから就職後、6ヶ月間働き続ける人の割合が89.4% 20194月~20203月)と、高い割合で定着しています。

メリット3.豊富なプログラムで職業準備性を高める

ココルポートでは職業準備性を上げる為に各種トレーニングを行っています。

プログラムは「PCスキル」「コミュケーション」「セルフマネジメント」「ビジネスマナー・スキル」「就職活動」「模擬就労」「余暇活動」など一人ひとりの状況に合わせて豊富なプログラムが用意されています。

また、ココルポートでは自己学習用にeラーニング(動画講座)も50講座以上用意されています。

定期的に就労移行支援事業所に通うことで生活リズムが整い、基礎体力が向上していきます。

メリット4.利用料負担は殆どなし!しかもランチや交通費にも補助金が出る

現在90%以上の方は自己負担なく利用しているようです(本人または配偶者の前年度の所得に応じて利用料1割負担がかかる場合があります)。

また、ココルポートにはランチ応援制度と交通費応援制度があります。ランチ応援制度は終日・または午前半日通所の方、交通費応援制度は公共交通機関を利用して通所される方に限り支援してくれます。 

通うのに地域の制限などはなく、1時間以上かけて他県から通われている方もいらっしゃいます。

メリット5.総合的な支援

一人ひとりに適したサービスを実施する上で家族や関係機関との連携が必要不可欠となっています。定期的な情報共有にココルポートでの訓練状況をお伝えし各段階に応じて必要なサポートを考え本人の希望する形で就職を実現するように支援します。

メリット6.豊富な実績

就職者数は一般就労のみで1700名(2021年3月時点)!就職先も様々で就職の経験がない方もブランクがある方も就職された実績は多数!

利用者も精神障害(うつ病、統合失調症、双極性障害、強迫性障害)、発達障害(広汎性発達障害、アスペルガー症候群、知的障害)、身体障害など様々な方が利用されています。

ココルポートのスタッフが豊富な経験と実績で利用される方をしっかりサポートします。

このようにメリットが多いですが一方デメリットはというと、

ココルポートのデメリット

デメリット1.対象や利用期間は限られる

利用対象は以下の条件に該当する方です。

・一般就労したいと考えている方
・65歳未満の方
・精神障害、知的障害、発達障害、身体障害など障害のある方
・障害者総合支援法の対象疾病となっている難病等のある方
また、就労移行支援は障害者手帳の有無にかかわらず、医師の診断や自治体の判断により利用することができます。
利用期間は原則最長24ヶ月の期間になります。24ヶ月を超えて利用するには市区町村に申請し審査を経て必要性が認められた場合に限ります。(再利用についても2年間以内であれば就労移行支援事業所を利用することが可能)

デメリット2.支援スタッフのスキルや対応は様々

支援スタッフはスキルや対応も様々。必ずしも福祉やIT関連の資格を持っている訳ではないので、専門的な心理ケアやITスキルを求めている方にはあまり向いていないかもしれません。

また、事業所によってスタッフも異なるので提供しているサービスの質も違ったものになります。

なので自分に合っているかどうかは実際に足を運んで、見学や体験を通して利用前に確かめることを勧めします。

まとめ

・一人ひとりに合わせた個別支援を提供してくれる

・就職後もフォローしてくれるので仕事の定着率も高い

・豊富なプログラムでスキルアップ出来る

・利用料金も殆ど自己負担なく、ランチや交通費も助成してくれる。

・豊富なな実績と総合的な支援でしっかりサポート

プログラムへの参加は自分のペースで慣れてからでOK!



障害のある方で一般就労を検討しているのであれば、まずは見学に行ってみてください!

 

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