マスクを付けてない人の入室を断りたいけど、トラブルになった話も聞くし注意しづらいなぁ。
それに検温作業も結構めんどうだなぁ。
それなら良いものがありますよ。
最近お店や街中でよく見かける温度計です。
あぁ、あの入り口によく置いてあるあれですか。あれならウチも検討しましたがコストとか設置の手間とかで見送ったんですよね。
それでしたらこれから紹介する物は尚更おすすめです。是非検討してみて下さい。
感染対策の強い味方!非接触型体温計サーモスタンド
新型コロナの感染症が流行ってからというもの私達一人一人が生活の中で意識しなければならない事はかなり増えました。
中でもマスクなどは出掛ける際の必需品となっており、商業施設や飲食店ではマスクしていないと入店を断られるような事もあります。
店側も不特定多数の人が集まるような場所では三密にならないように、間隔を空けたり換気を徹底したり、消毒をしたりなどより一層の感染対策を求められています。
お店でよく見る感染対策として、出入口を限定して入り口では検温と消毒、マスクの着用のお願いなどがあります。
ですが、この感染対策はコロナに感染しない為・させない為に大事な事なのですが、店側にとっても客側にとっても結構な手間。
そこで少しでも効率的に感染対策が行えるように非接触型の温度計サーモスタンドを紹介します。
ただ温度を測るだけではないメリットがあるので是非検討してみてください。
コロナ時代の必需品!?サーモスタンドのメリット
メリット1.接触による感染リスクを減らせる
現時点ではコロナの感染経路はまだハッキリとしていませんが、おそらく飛沫感染と接触感染だと考えられています。
サーモスタンドは脇に挟んだり、手で持ったりする必要はなく、画面の前に立って指示に合わせて顔を合わせるだけ。
単純に接触する機会を減らす事で感染のリスクを減らす事が出来ます。
メリット2.高精度の温度感知と顔認証
温度センサーで瞬時に表面温度を測定。誤差±0.3°という高精度の検温が可能です。
また、高性能AI顔認証システムで対象者が多くてもスムーズな検知が可能です。
メモリー機能も搭載しており最大8万人の顔認証が登録可能となっており、事前に登録しておく事でいつ誰が通過したかタイムカードのように一括管理が出来ます。
メリット3.マスク着用の注意喚起が出来る
高性能AI顔認証システムを採用しており、測定者がマスクを付けているかどうか自動判定します。マスク検知にかかる時間は約1秒。
マスクの着用を促す事に対して消極的な意見もある中でマスクを付けていない場合には音声アラートで「マスクを着けて下さい」と注意喚起する事が出来ます。
また、設定温度を超えた場合も自動警報が鳴るようになっており、音量の調節も可能です。
メリット4.工事不要で設置も簡単!どこでも使える
設置はとにかく簡単!面倒な工事や設定は不要でコンセントを挿して電源を入れるだけですぐに利用出来ます。(勤怠管理をする場合はパソコンとLANケーブルを繋ぐ必要がある)
飲食店、こども園、保育園、工場、ホテル、旅館、会社等、従業員の多い会社様や、不特定多数のお客様が集まる場所など多種多様な場所で需要があります。
メリット5.コストを削減でき、安心感と信頼感もアップ
面倒な検温作業に人手を割かなくて良くなり、入口にこういった検温機器が設置してあるだけでもここは感染対策をしっかりと行っているんだなとお客さんの安心感や信頼感に繋がります。
サーモスタンドのデメリット
ではデメリットはというと
デメリット1.測れるのはあくまでも表面温度
そう言われてもあまりどう違うのかピンとこないと思いますが、非接触型の温度計は直接体に触れて温度を測る体温計などとは違い、人やモノから発せられる遠赤外線を検知する物で測る事が出来るのはあくまでも体温ではなく表面温度だという事。
体温を測定する機器は薬機法が定める体温計を使用しなければなりません。測ったことがある人なら分かると思いますが、非接触型の温度計で測ると実際の体温より少し低い結果が出ます。
デメリット2.外部環境の影響を受けやすい
気温の変化や直射日光の影響を受けやすいので、環境による影響を排除出来るような場所に設置する必要があります。
なので設定温度を超えるような場合でも外から来たばかりであればしばらく時間が経ってから検温してもらったり、体温計で再検温するなどなどの工夫も必要です。
まとめ
・非接触型体温計サーモスタンドは接触による感染リスクを軽減する事が出来る。
・高精度の温度感知と高性能AIによる顔認証が出来る。
・測定者のマスク着用の有無を判断し注意喚起出来る。
・工事不要で設置も簡単。
・コストカットとお店の安心感・信頼感に繋がる。
コロナ時代において非接触型体温計は最早必需品となりつつあります。
不特定多数の人が集まるような場所やイベントなどまだ導入していない場合は是非検討してみて下さい。
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